SUM関数【2】からの続きです。
●「オートSUM」ボタン④
合計を出したいセルがはなれた場所にあっても「,」を間に入力すれば複数指定することができます。
はなれたセルの合計を出してみます。
「オートSUM」ボタンを使ってセルC9に4月の「A」と「C」であるC3とC5の合計を出してみます。
合計を表示させたいセルC9をクリックします。
「オートSUM」ボタンをクリックします。
ホームタブの編集の中にあります。
赤い丸で囲んだ所です。
数値の入力されている範囲を自動で選択してくれています。
合計を出したい箇所を範囲指定していなかったので、どこを合計するか確認してくれている状態です。
C6のセルは点滅した点線で囲まれ、セルC9には「=SUM(C6)」が入力されていますが「C6」は範囲指定が直しやすいように文字が選択されています。
4月の「A」と「C」であるC3とC5の合計を出したいので範囲を指定し直します。
4月の「A」であるセルC3をクリックします。
C3のセルは点滅した点線で囲まれ、セルC9には「=SUM(C3)」が入力されました。
セルC9はまだ入力中の状態です。
「,」を入力します。
C3のセルは点滅した線で囲まれた状態からセルC9に入力されている「C3」の文字色と同じ色の線で囲まれた状態になりました。
セルC9はまだ入力中の状態です。
4月の「C」であるセルC5をクリックします。
C5のセルは点滅した点線で囲まれ、セルC9には「=SUM(C3,C5)」が入力されました。
合計したい4月の「A」と「C」であるC3とC5が指定されました。
Enterキーを押して確定します。
「オートSUM」ボタンを使ってセルC9に4月の「A」と「C」であるC3とC5の合計が求められました。
このように 、 合計を出したいセルがはなれた場所にあっても「,」を間に入力すれば複数指定することができます。
※今回は「オートSUM」ボタンを使ってSUM関数を入力しましたが、直接キーボードから関数を入力しても合計は求められます。
SUM関数
=SUM(数値1,数値2,・・・)
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