MIN関数【3】からの続きです。
「数値1」の欄には、自動で「B3:E3」と入力されています。
「数値1」の欄に№01の「あ」「い」「う」であるB2~D2のセルを範囲指定して入力し直します。
(範囲指定がやりにくい場合は、関数の引数ダイアログボックスを移動させたり、関数の引数ダイアログボックスの「数値1」の欄だけを表示させたりなどして入力してください。)
関数の引数ダイアログボックスの「数値1」の欄に「B2:D2」と入力されました。
次に、「数値2」の欄に№03の「あ」「い」「う」であるB4~D4のセルを範囲指定して入力します。
「数値2」の欄に移動します。
「Tab」キーを押します。
カーソルが「数値2」の欄に移動して、「数値3」の欄が増えました。
カーソルが「数値2」の欄にある状態で、№03の「あ」「い」「う」であるB4~D4のセルを範囲指定して入力します。
(範囲指定がやりにくい場合は、関数の引数ダイアログボックスを移動させたり、関数の引数ダイアログボックスの「数値2」の欄だけを表示させたりなどして入力してください。)
関数の引数ダイアログボックスの「数値2」の欄に「B4:D4」と入力されました。
次に、「数値3」の欄に№05の「あ」「い」「う」であるB6~D6のセルを範囲指定して入力します。
「数値3」の欄に移動します。
「Tab」キーを押します。
カーソルが「数値3」の欄に移動して、「数値4」の欄が増えました。
カーソルが「数値3」の欄にある状態で、№05の「あ」「い」「う」であるB6~D6のセルを範囲指定して入力します。
(範囲指定がやりにくい場合は、関数の引数ダイアログボックスを移動させたり、関数の引数ダイアログボックスの「数値3」の欄だけを表示させたりなどして入力してください。)
関数の引数ダイアログボックスの「数値3」の欄に「B6:D6」と入力されました。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
セルF3に、№01の「あ」「い」「う」であるB2~D2のセルと№03の「あ」「い」「う」であるB4~D4のセルと№05の「あ」「い」「う」であるB6~D6のセルの最小値がMIN関数で出されました。
セルF3に入力されている内容は数式バーの「=MIN(B2:D2,B4:D4,B6:D6)」であることがわかります。
「関数の挿入」ボタンを使わず、関数をキーボードから直接入力する場合は「=MIN(B2:D2,B4:D4,B6:D6)」と入力します。
MIN関数
=MIN(数値1,数値2,・・・)
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