ROUNDDOWN関数は、数値を切り捨てして指定した桁数にしてくれます。
ROUNDDOWN関数
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
「数値」に切り捨てしたい対象を指定し、「桁数」に数値を切り捨てした後の桁数を指定します。
《ROUNDDOWN関数》
ROUNDDOWN関数で、表の「桁数2」であるB2~B10のそれぞれのセルに、表の「数値」であるA2~A10のそれぞれのセルの値を切り捨てして小数点第二位までにした値を出してみます。
セルB2に、セルA2の「数値」を切り捨てして小数点第二位までにした値をROUNDDOWN関数で出します。
「関数の挿入」ボタンからROUNDDOWN関数を入力してみます。
ROUNDDOWN関数を入力したいセルB2をクリックします。
数式バーの左横にある「関数の挿入」ボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
関数の挿入ダイアログボックスが表示されました。
「関数の分類」を変更します。
「関数の分類」の右横の▼をクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
ROUNDDOWN関数は「数学/三角」の中にあるので、「数学/三角」を選択します。
(「関数の分類」を選択する時、何かわからない場合は「すべて表示」を選択してください。)
「関数の分類」を「数学/三角」に選択しました。
「関数名」の中から「ROUNDDOWN」を選択します。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
関数の引数ダイアログボックスが表示されました。
ROUNDDOWN関数【2】に続きます。
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