関数と計算式【1】からの続きです。
セルD2に、セルA2をセルB2で割った値を四捨五入して小数点第二位までにした値を出したいので、「数値1」の欄には「A2/ B2」を入力します。
関数の引数ダイアログボックスの「数値1」の欄に「A2/ B2」と入力されました。
「桁数」の欄に移動します。
桁数には四捨五入する桁数を指定します。
セルD2に、セルA2をセルB2で割った値を四捨五入して小数点第二位までにした値を出したいので、「桁数」の欄には「2」を入力します。
関数の引数ダイアログボックス「桁数」の欄に「2」と入力されました。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
セルD2に、セルA2をセルB2で割った値を四捨五入して小数点第二位までにした値がROUND関数で出されました。
このように、関数の中に計算式を入力することもできます。
セルD2に入力されている内容は数式バーの「=ROUND(A2/B2,2)」であることがわかります。
「関数の挿入」ボタンを使わず、関数をキーボードから直接入力する場合は「=ROUND(A2/B2,2)」と入力します。
セルD2に入力されたROUND関数をD3~D10にコピーします。
セルD2に入力されたROUND関数がD3~D10のセルにコピーされました。
一旦、計算式で計算した値を出してから関数を入力するという作業も、関数の中に計算式を入力すれば一度にできます。
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