INT関数【1】からの続きです。
セルA2の数値を切り捨てして整数にした値を出したいので、「数値」の欄には「A2」を入力します。
関数の引数ダイアログボックスの「数値」の欄に「A2」と入力されました。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
INT関数で、セルA2の「数値」を切り捨てして整数にした値がセルB2に出されました。
セルB2に入力されている内容は数式バーの「=INT(A2)」であることがわかります。
「関数の挿入」ボタンを使わず、関数をキーボードから直接入力する場合は「=INT(A2)」と入力します。
B3~B10のセルにも、A3~A10のセルのそれぞれの「数値」を切り捨てして整数にした値をINT関数で出します。
セルB2に入力されたINT関数をB3~B10にコピーします。
INT関数で、表の「整数」であるB2~B10のそれぞれのセルに、表の「数値」であるA2~A10のそれぞれのセルの値を切り捨てして整数にした値が出されました。
B2~B10のセルを確認するとそれぞれの「数値」が整数になるように切り捨てされています。
このようにINT関数は数値を切り捨てして整数にした値を出してくれます。
INT関数
=INT(数値)
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