CONCATENATE関数【3】からの続きです。
セルA1に入力されている数値「100」の前に文字列「№」を付けて「№100」にしたいので、「文字列1」の欄には「№」を入力するのですが、文字列を関数の中に直接入力したいときは、文字列の前と後ろに「"」を付けて入力します。
「文字列1」の欄には「"№"」と入力します。
(「"」はsiftキーを押しながらキーボードの「2」を押してください。)
関数の引数ダイアログボックスの「文字列1」の欄に「"№"」と入力されました
「文字列2」の欄に移動します。
「Tab」キーを押します。
セルA1に入力されている数値「100」の前に文字列「№」を付けて「№100」にしたいので、「文字列2」の欄には「A1」を入力します。
関数の引数ダイアログボックス「文字列2」の欄に「A1」と入力されました。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
CONCATENATE関数で、セルA1に入力されている数値「100」の前に文字列「№」を付けて「№100」にしたものがセルB1に出されました。
セルB1に入力されている内容は数式バーの「=CONCATENATE("№",A1)」であることがわかります。
「関数の挿入」ボタンを使わず、関数をキーボードから直接入力する場合は「=CONCATENATE("№",A1)」と入力します。
CONCATENATE関数は、別々の文字列を一つにしてくれます。
CONCATENATE関数
=CONCATENATE(文字列1,文字列2,・・・)
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