SUMIF関数【1】からの続きです。
セルE3に、「分類名」が「あ」の「数量」の合計をSUMIF関数で出したいので、「範囲」の欄には「分類名」であるA2~A11のセルを範囲指定して入力します。
関数の引数ダイアログボックスの「範囲」の欄に「A2:A11」と入力されました。
「検索条件」の欄に移動します。
「Tab」キーを押します。
セルE3に、「分類名」が「あ」の「数量」の合計をSUMIF関数で出したいので、「検索条件」の欄には「あ」を入力したいのですが、文字列などを入力する場合には「"」で囲んで入力します。
「検索条件」の欄には「"あ"」と入力します。
(「あ」と入力してから「Tab」キーを押して「合計範囲」の欄に移動すると、自動で「あ」を「"あ"」にしてくれますが、ここでは「"あ"」と入力しています。)
関数の引数ダイアログボックスの「検索条件」の欄に「"あ"」と入力されました。
「合計範囲」の欄に移動します。
「Tab」キーを押します。
セルE3に、「分類名」が「あ」の「数量」の合計をSUMIF関数で出したいので、「合計範囲」の欄には「数量」であるC2~C11のセルを範囲指定して入力します。
関数の引数ダイアログボックスの「合計範囲」の欄に「C2:C11」と入力されました。
OKボタンをクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
セルE3に、「分類名」が「あ」の「数量」の合計がSUMIF関数で出されました。
セルE3に入力されている内容は数式バーの「=SUMIF(A2:A11,"あ",C2:C11)」であることがわかります。
「関数の挿入」ボタンを使わず、関数をキーボードから直接入力する場合は「=SUMIF(A2:A11,"あ",C2:C11)」と入力します。
SUMIF関数【3】に続きます。
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