《セルの書式設定の表示形式~通貨~》
セルの書式設定ダイアログボックスの表示形式の「通貨」で、「通貨記号」、「桁区切り」、「小数点以下の桁数」、「負の数の表示形式」の設定をすることができます。
セルの書式設定ダイアログボックスの表示形式から「通貨」の表示形式を設定してみます。
A2~A11のセルに数値を入力しています。
A2~A11のセルの数値を、セルの書式設定ダイアログボックスの表示形式の「通貨」から、「¥」の通貨記号を付けて、桁区切りにして、小数点以下の桁数を2桁にして、負の数値は「( )」で囲んで、文字の色を赤色にして表示してみます。
セルの書式を変更したいA2~A11のセルを範囲指定します。
ここでは、ショートカットキーを使ってセルの書式設定ダイアログボックスの表示形式タブを開いてみます。
ctrlキーを押しながら「1」を押します。
セルの書式設定ダイアログボックスの表示形式タブが開きました。
(画像は表示形式タブが開いていますが、違うタブが開いていることもあります。)
セルの書式設定の表示形式の設定ができる状態になりました。
※違うタブが開いている場合は、表示形式タブをクリックしてください。
「分類」を「通貨」に変更します。
「分類」の中の「通貨」をクリックしてください。
赤い丸で囲んだ所です。
「分類」を「通貨」に選択しました。
●通貨記号
通貨記号の設定は、「記号」の右横に「¥」と表示されている所で設定します。
赤い四角で囲んだ所です。
今回は、「¥」の通貨記号を付けて表示させたいのでこのまま変更しないで進みます。
通貨記号を変更したい場合は、「¥」と表示されている所の右横の▼をクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
指定できる通貨記号が表示されます。指定したい通貨記号を探してクリックします。
●桁区切り
セルの書式設定の表示形式の「通貨」は、桁区切りで表示してくれます。
サンプルの欄をみると、桁区切りになっていることがわかります。
赤い四角で囲んだ所です。
セルの書式設定の表示形式~通貨~【2】に続きます。
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