検索~オプションを使って検索~【4】からの続きです。
《検索~オプションを使って検索~⑤》
A1~A5のセルに半角・大文字の文字列を、A6~A10のセルに半角・小文字の文字列を入力しています。
B1~B10のセルに半角・大文字の文字列と数値をあわせて入力しています。
C1~C10のセルにB1~B10のセルから先頭の1文字を取り出すLEFT関数を入力しています。
(セルC1に入力されている内容がわかるようにセルC1をアクティブセルにしています。)
A1~C10のセルの中から、半角・大文字の「C」が入力されているセルを「検索」の「オプション」で「セル内容が完全に同一であるものを検索する」と「大文字と小文字を区別する」と「半角と全角を区別する」を設定して、「検索対象」は「数式」にして「すべて検索」で検索してみます。
ここでは、ショートカットキーを使って検索と置換ダイアログボックスの検索タブを開いてみます。
ctrlキーを押しながら「F」を押します。
検索と置換ダイアログボックスの検索タブが開きました。
半角・大文字の「C」が入力されているセルを検索したいので、「検索する文字列」の欄に半角・大文字の「C」と入力します。
「オプション」をクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
オプションの設定ができるようになりました。
「セル内容が完全に同一であるものを検索する」と「大文字と小文字を区別する」と「半角と全角を区別する」をクリックします。
赤い四角で囲んだ所です。
「セル内容が完全に同一であるものを検索する」と「大文字と小文字を区別する」と「半角と全角を区別する」のチェックボックスにレ点が入りました。
「検索対象」は「数式」になっているので、このままで大丈夫です。
赤い四角で囲んだ所です。
「すべて検索」をクリックします。
赤い丸で囲んだ所です。
検索~オプションを使って検索~【6】に続きます。
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