データの入力規則~無効データのマーク~【2】からの続きです。
《参考②》
「無効データのマーク」を表示させた後に、入力や変更をしたデータが無効なデータでも「無効データのマーク」は表示されません。
データの入力や変更をした場合は、「無効データのマーク」の表示をもう一度やり直してから確認します。
セルB5の「1」を入力できる範囲ではない整数の「6」と上書きします。
「スタイル」が「注意」のエラーメッセージが表示されたら、無効なデータを上書きするので「はい」をクリックしてください。
セルB5の「1」を「6」と上書きできました。
セルB5には「無効データのマーク」は表示されていません。
セルB6に、入力できる範囲ではない整数の「6」と入力します。
「スタイル」が「注意」のエラーメッセージが表示されたら、無効なデータを入力するので「はい」をクリックしてください。
セルB6に「6」と入力できました。
セルB6には「無効データのマーク」は表示されていません。
もう一度、データタブの「データツール」の「データの入力規則」ボタンの下側をクリック、「無効データのマーク」をクリックして「無効データのマーク」を表示させ直してください。
無効なデータが入力されているセルB5とセルB6にも「無効データのマーク」が表示されました。
(見やすいようにセルA1をアクティブセルにしています。)
《参考③》
「無効データのマーク」を表示させた後に、無効なデータが入力されているセルのデータを削除しても「無効データのマーク」は消えません。
無効なデータが入力されているセルのデータを削除した場合は、「無効データのマーク」の表示をもう一度やり直してから確認します。
セルB6の「6」を削除します。
セルB6の「6」が削除できました。
セルB6の「無効データのマーク」は消えていません。
もう一度、データタブの「データツール」の「データの入力規則」ボタンの下側をクリック、「無効データのマーク」をクリックして「無効データのマーク」を表示させ直してください。
セルB6の「無効データのマーク」が消えました。
(見やすいようにセルA1をアクティブセルにしています。)
posted by めがねジャージ at 19:00|
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